車窓からは稲刈り間近の黄金色に輝く田んぼが、秋を物語っていました。おいも掘りだとウキウキしている子どもたちをバスレクをして盛り上げる担任の先生。こうして園外保育にも出かけられることがとても嬉しく感じられました。
「コロナ禍でも畑作業はずっと続けてたよ」と、サツマイモ畑では農園の植村さんがニコニコ出迎えてくださいました。つるが伸び茂った葉を子どもたちの為に刈り取り整備して待ってくださっていたのです。
小さな虫に驚く姿もありましたが、ひとつ掘るたび、「先生みて、みて~」と大喜びな子どもたちでした。
洗わず3日間、日陰においてから食べる方が甘みが増すと教えていただきましたが、サツマイモ料理がさっそく今晩の食卓に並んでいることでしょう。